工場で生産する製品の中には、不良品を生産してしまったり、気づかない所で傷等が発生している可能性も少なくありません。
当社では完成した製品を手作業で検査を行いますが、現場スタッフには「どうにか現場内で不良品を発見し、検品作業を効率的に早めたい」と努力しています。
そこで製品の外観チェックや撮影、その他etcチェックにも対応する為、マイクロスコープを導入しました。
アルファミラージュ DIM-T2.4 マイクロスコープの導入
比較的小さく、現場で持ち運びができるモデルがほしい、当社では大きな外観はキーエンス画像寸法測定器IM-7500で確認が取れる為、アルファミラージュ DIM-T2.4 マイクロスコープを導入しました。
通常の使い方は、外部モニターに接続し製品をマイクロスコープの台座に乗せてスコープで映し出して、製品を拡大し傷があるのか?バリがでてないか?ウェルドやフローマークといった不良がでていないか等をチェックします。
倍率は2.5~80倍(光学最大20倍、デジタルズーム4倍)まで対応しており、小さな製品から細かい箇所まで柔軟かつピントを合わせてクッキリと確認することができます。
また、モニター出力がない状態のときは、マイクロスコープに搭載されている2.4インチのモニターから映像が出力されるようになっており、持ち運んでの利用、急な場所での利用にも便利です。
導入後の現場の反応
導入後に現場スタッフの反応に
より製品を理解することができた
新しい完成品を見るのが楽しみになった
生産前、後の製品対応力が上がった
事が挙げられます。
より製品を理解し、興味を持って仕事の楽しさに繋がる
ものづくりを行う上で、生産する製品がどのような形をしているのか?どのような物なのか?理解を深めていく事は仕事のやり甲斐や楽しさにも繋がります。
製品を覚えるスピードも、興味の有るのと無いのとではスピードも大きく違うと考えられます。
特に目の良さと判断力は人の誤差があります。マイクロスコープを導入した事で、今まで見えにくかった箇所が鮮明に映し出され「こういう形だったのか」と気づき、共有することを可能としました。
大きなモニターで映し出して新しい製品をチェックする場合、コミュニケーションを取りながら理解を深められる事が多く、スタッフの考える力にも役立っています。
生産前、後の製品対応力が上がった
当社では、金型を修正ないし更新型、新しく立ち上げた金型の試験、生産を行う時、金型の状態やメンテナンスをした上で対応しています。
しかし、当社に移管された時に古い金型なら小さなスライドが既に破損していた、かじっていた等少なくありません。
金型の異常に製品は嘘をつきません。ツメ部の欠損等製品に姿を現します。
検査の前に現場で気づければ検査の負担を少なくできることから、導入後に現場内で生産前の製品チェック、生産後の数時間サンプルチェックの対応力が上がりました。
熟練したスタッフの目視なら信用性がありますが、ありがたい事に当社は新人スタッフも増加した為、目視よりもスコープでみる方が細かい部分をチェックできたり、その部分をレクチャーでき、スタッフ意識も向上しました。
アルファミラージュ DIM-T2.4の幅広い使い道
アルファミラージュvDIM-T2.4の特徴に
マイクロスコープ越しからの画像、動画撮影(MicroSDカードが付属、PCに接続して画像を保存可能)
白色LED8灯で製品をきれいに確認可能
製品の細かいチェックや現場での臨機応変なチェック用途に導入しましたが、
製品資料の作成(撮影機能があり、MicroSDに保存可能)
金型資料の作成(通常はカメラを使いますが、ズームしたい小さな箇所に使用)
特に製品資料の作成に便利で、製品を台座に乗せて不良箇所を撮影できます。
金型資料については、通常はカメラを使いますが、ズームしたい、ライトで照らしながら撮影したい部分に便利でした。
尤も、カメラが多く使うのでサブ代わりに。
スケールの同梱しているので、撮影時に不良がどのくらいの大きさなのか目安にできます。
導入に悩んでいる皆様へ
アルファミラージュのマイクロスコープや他社製品のマイクロスコープを導入するか悩んでいませんか?
当社では会社見学を実施しております。
その際にアルファミラージュ マイクロスコープを実際に体験いただく事も可能です。
お電話やお問い合わせに「マイクロスコープについて」とお伝えいただければ、スケジュールの調整後に会社見学いただけます。
是非一度ご検討ください!
お問い合わせフォーム:https://n-engineer.com/contact/